書「瑞雲」  しょずいうん

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徳川治宝 (1771-1853)
とくがわはるとみ
江戸時代後期
紙本墨書
縦59.2cm,横120.2cm
1幅

 紀伊徳川家10代藩主徳川治宝(1771~1853)は文雅を好んだ藩主で、藩校・学習館を設置したり、『紀伊続風土記』の編纂を命ずるなどの文化的事業を行った。また、別邸・西浜御殿の庭で京都から招いた陶工に偕楽園焼という焼物を焼かせるなど、茶道や陶芸にも造詣の深さを示している。この資料は治宝自筆の大幅で、偕楽園焼の染付の軸端が付けられたものである。

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