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漆塗日供器台 嘉吉二年銘
 附 黒漆塗日供器台 安政二年銘 1基
   朱漆塗日供器 1口

うるしぬりにっくきだい かきつにねんめい
 つけたり くろうるしぬりにっくきだい あんせいにねんめい 1き
       しゅうるしぬりにっくき 1く

作品概要

漆塗日供器台 嘉吉二年銘
 附 黒漆塗日供器台 安政二年銘 1基
   朱漆塗日供器 1口

うるしぬりにっくきだい かきつにねんめい
 つけたり くろうるしぬりにっくきだい あんせいにねんめい 1き
       しゅうるしぬりにっくき 1く

漆工 / 室町 / 中部

未詳

室町時代/1442

【漆塗日供器台 嘉吉二年銘】
 木造、漆塗。方形四脚付の、日供器を据えた台。天板は柾目の檜と見られる針葉樹で、二矧とする。四角は入込で、縁は幅1.4㎝、高さ0.4㎝の縁をめぐら…

【漆塗日供器台 嘉吉二年銘】
縦50.7㎝ 横52.6㎝ 総高15.7㎝ 縁高2.0㎝
【黒漆塗日供器台 安政二年銘】
縦50.4㎝ 横52.7㎝ 総高14.4㎝ 天板縁高2.1㎝
【附 朱漆塗日供器】

1基

福井県指定
指定年月日:20200804

宗教法人大虫神社

有形文化財(美術工芸品)

【漆塗日供器台 嘉吉二年銘】
(保存状態)
 天板の矧目とその外一か所に亀裂を生じ、裏側に修理痕を認める。
 天板と脚の漆の残り方は大きく相違し、脚の黒漆は後世の補修により施された可能性が高い。
【附 黒漆塗日供器台 安政二年銘】
(保存状態)
 天板は健全ながら、脚は各所で断裂し、鉄釘等で修理を施す。一脚のみ健全な状態を保つ。
【附 朱漆塗日供器】
(保存状態)
 良好

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