文化遺産オンライン

金銅五鈷鈴

こんどうごこれい

概要

金銅五鈷鈴

こんどうごこれい

金工 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

銅製 鋳造 鍍金

高19.2 口径8.8 鈴身高8.4 鈷張5.5 鬼目径2.9

1口

密教では密教法具という仏具を用いる。修法{すほう}を執り行う僧の前に置かれた壇の上に整然と並べて、修法の空間を荘厳{しょうごん}したり、実際に僧が手に取ることもある。金剛鈴は法具の一種で、振って鳴らすベル。五鈷鈴とは把手の突起の数が五本という意味である。

金銅五鈷鈴をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

鈴身 / 鈷鈴 / 密教 /

関連作品

チェックした関連作品の検索