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黒漆稜花形合子

くろうるしりょうかがたごうす

概要

黒漆稜花形合子

くろうるしりょうかがたごうす

漆工 / 元 / 中国

制作地：中国

元時代・14世紀

木製漆塗

径22.5　高18.0

1合

十稜形の合子で、稜線には錫の線がめぐらされています。蓋には大きな貝が嵌め込まれており、そこに龍の文様が透かし彫りされています。このような鋭い稜のある器形は、元時代の漆器の特徴であり、当時の美意識を反映してるといえます。

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キーワード

漆 / 花形 / 合 / lacquer

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