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鐎斗

しょうと

概要

鐎斗

しょうと

金工 / 南北朝(六朝) / 中国

制作地:中国

南北朝時代・6世紀

青銅

高23.5、長25.9、口径15.6

1口

炊飯や温酒のために使用された鍋の一種。円筒形の胴に獣足形の脚が付き、龍頭をかたどったS字状の把手と羽状の突出部が備わる。鐎斗は、漢から唐にかけてかなりの作例が知られ、朝鮮半島や日本にも類品があるが、それらの中でもとくに優れた出来栄えを示す。(過去の119字解説を入力)

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キーワード

酒樽 / / 中国 /

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