竹図自画賛 たけずじがさん

 / 明治 

中林梧竹筆
明治時代・19世紀
紙本墨書
1幅

中林梧竹は佐賀の人で名は隆経。明治15年(1882)清に渡って書家潘存に師事し、六朝風の書法を学んで帰国した。各書体に優れ奔放で気宇壮大な書は、今日に至るまで評価が高い。

清の画家・書家で「楊州八怪」の一人として知られる鄭燮(鄭板橋)の「家書」を竹の画とともに揮毫したもの。竹を得意とした鄭燮の奇矯な書風に倣った作品で、二度にわたって清で学んだ梧竹の中国書法の摂取を示している。

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