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七言二句「丹楓落日」

しちごんにく たんぷうらくじつ

概要

七言二句「丹楓落日」

しちごんにく たんぷうらくじつ

/ 明治

中林梧竹筆

明治時代・20世紀

紙本墨書

132.4×35.0

1幅

銘文:「梧竹」 ; 「中和印」 ; 「中氏子達」

中林梧竹は肥前の人。山内香雪・市河米庵に書を学び、維新後、清に渡って多くの碑拓を収集した。その影響を受けて斬新で独自な書風を確立し、明治の書壇に異彩を放った。宋の陸游の七言詩から「丹楓落日野橋晩、断鴈湿雲江路秋」の2句を記す。

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キーワード

梧竹 / 中林 / / Meiji

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