龍頭観音像
りゅうとうかんのんぞう
概要
雲をなびかせて駆ける龍と、優美な観音の姿が見どころ。佐藤朝山は山崎朝雲に師事し、高村光雲の孫弟子にあたる。古彫刻の学習に励み、観音は飛鳥彫刻の傑作である法隆寺の救世+くせ+観音像をモデルにしている。龍と取り合わせ、極彩色に彩ることで古典に新たな命を吹き込んだ。
りゅうとうかんのんぞう
雲をなびかせて駆ける龍と、優美な観音の姿が見どころ。佐藤朝山は山崎朝雲に師事し、高村光雲の孫弟子にあたる。古彫刻の学習に励み、観音は飛鳥彫刻の傑作である法隆寺の救世+くせ+観音像をモデルにしている。龍と取り合わせ、極彩色に彩ることで古典に新たな命を吹き込んだ。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs