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龍頭観音像

りゅうとうかんのんぞう

概要

龍頭観音像

りゅうとうかんのんぞう

彫刻 / 昭和以降

佐藤朝山作

昭和時代・20世紀

木造、彩色

1軀

銘文:台座刻銘「龍頭観音 佐藤玄々敬作」

雲をなびかせて駆ける龍と、優美な観音の姿が見どころ。佐藤朝山は山崎朝雲に師事し、高村光雲の孫弟子にあたる。古彫刻の学習に励み、観音は飛鳥彫刻の傑作である法隆寺の救世+くせ+観音像をモデルにしている。龍と取り合わせ、極彩色に彩ることで古典に新たな命を吹き込んだ。

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キーワード

光雲 / 朝山 / 高村 /

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