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婆羅門僧像

ばらもんそうぞう

概要

婆羅門僧像

ばらもんそうぞう

彫刻 / 大正

佐藤朝山作

大正3年(1914)

木造、彩色

総高63.9

1軀

銘文:大正三年二月/朝山

宮彫師の家に生まれた佐藤朝山+さとうちょうざん+は、高村光雲+たかむらこううん+の弟子の山崎朝雲+やまざきちょううん+に師事しました。婆羅門+ばらもん+とはインドの階級制度における最高位の司祭のことで、日本ではインドから渡来した僧侶全般を指すこともあります。本作は写実的な姿で表わされ、精神の気高さが感じられます。

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キーワード

光雲 / 高村 / 朝山 / 彫刻

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