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見立桃園三傑図

みたてとうえんさんけつず

概要

見立桃園三傑図

みたてとうえんさんけつず

絵画 / 江戸

蹄斎北馬筆

江戸時代・19世紀

絹本着色

107.3×44.6

1幅

銘文:款「蹄斎」印「北馬畫印」(朱文方印)

江戸時代に流行した『三国志演義』中、劉備【りゅうび】が関羽【かんう】・張飛【ちょうひ】と知り合い桃園で盃を交わし義兄弟の契を結ぶ話をもとにした作品。中央の遊女は帯の馬と波のデザインから劉備、右の芸者の簪【かんざし】が青龍刀の形なので関羽、左の芸者は張飛と推測されます。

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