三顧一遇図 サンコイチグウズ

絵画 / 中国 

制作地:中国
縦:71cm 横:127.7cm
1幅

孫億。字は惟庸あるいは惟年といい、于峰と号した。江蘇蘇州の人というが、のち福建福州に移り、この地で画壇の第一人者となった。沖縄からやってきた山口宗季に画法を伝授するなど、その名声は海外にとどろき、わが国にも多くの作品が舶載されている。濃厚な着色の花卉を得意とするが、細緻な筆の人物画をも残している。本図は三国時代の蜀主、劉備が諸葛亮(字は孔明)をその草廬にたずね、三度目にしてようやく会えたという故事を描くもので、中央の諸葛巾を被って、白羽扇を執り画軸を見せる人物が孔明であり、これに対面する劉備、さらに孔明の背後には、関羽・張飛の姿も見える。

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