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蝦蟇仙人像

がませんにんぞう

概要

蝦蟇仙人像

がませんにんぞう

彫刻 / 江戸

高橋宝山作

江戸時代・19世紀

木造、彩色

総高28.2

1個

作者の高橋宝山は、幕末の四巨匠と呼ばれた仏師のひとり。勢いのある刀技によって、左手にガマガエルを手なずける仙人の風体をよく捉えている。弟の鳳雲も名匠に数えられる仏師で、孫弟子に高村光雲が出た。近代以降の彫刻家も、伝統的な仏師を背景に生まれたのである。

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キーワード

光雲 / 高村 / 彫刻 /

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