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月に秋草図

つき あきくさず

概要

月に秋草図

つき あきくさず

絵画 / 江戸

長谷川雪旦筆

江戸時代・19世紀

絹本着色

各94.8×33.3

3幅

中秋の名月を中幅に、それ以前に収穫される麦と大豆を右幅に、以後に刈り取られる稗(ひえ)・稲・粟を左幅に描いています。五穀豊穣(ごこくほうじょう)の願いや感謝を込めているのでしょう。雪旦は町絵師として活躍したのち唐津藩小笠原家の御用絵師となりました。『江戸名所図会(ずえ)』の挿絵を描いことで知られています。

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キーワード

/ 絵師 / 描く / 江戸

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