中院切(後拾遺和歌集)
概要
『後拾遺和歌集』の断簡で、もとは粘葉装の冊子本であった。「中院切」の名前は、江戸時代に公卿で能書であった中院通村(1588~1653)が所持していたことにちなむ。藍と紫の飛雲を漉きこみ、金銀の揉み箔を全体に散らしている。ルビ:でっちょうそう、なかのいんみちむら、す(きこみ)、も(み)はく(20110628_h032)
『後拾遺和歌集』の断簡で、もとは粘葉装の冊子本であった。「中院切」の名前は、江戸時代に公卿で能書であった中院通村(1588~1653)が所持していたことにちなむ。藍と紫の飛雲を漉きこみ、金銀の揉み箔を全体に散らしている。ルビ:でっちょうそう、なかのいんみちむら、す(きこみ)、も(み)はく(20110628_h032)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs