古今和歌集巻第十一断簡(筋切)
こきんわかしゅうまきだいじゅういちだんかん すじぎれ
概要
『古今和歌集』を書写した冊子本の断簡です。羅紋を漉きこみ、金銀の揉み箔を撒いた料紙に銀泥の線が引かれているため「筋切」と称されます。裏面の断簡は「通切」と呼ばれます。藤原佐理筆と伝わりましたが、現在は藤原定実(~1077-1120~)筆と推定されています。ルビ:らもん、も(み)はく、ま(いた)、りょうし、ぎんでい、とおしぎれ、ふじわらのさだざね
こきんわかしゅうまきだいじゅういちだんかん すじぎれ
『古今和歌集』を書写した冊子本の断簡です。羅紋を漉きこみ、金銀の揉み箔を撒いた料紙に銀泥の線が引かれているため「筋切」と称されます。裏面の断簡は「通切」と呼ばれます。藤原佐理筆と伝わりましたが、現在は藤原定実(~1077-1120~)筆と推定されています。ルビ:らもん、も(み)はく、ま(いた)、りょうし、ぎんでい、とおしぎれ、ふじわらのさだざね
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