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白釉蓮葉茶碗

はくゆうれんようちゃわん

概要

白釉蓮葉茶碗

はくゆうれんようちゃわん

陶磁 / 江戸

薩摩・竪野系

江戸時代・17世紀後半

陶製

高8.9 口径14.4*11.5 底径5.8

1口

薩摩(さつま)焼のうち、藩直属の竪野(たての)系の窯は藩主島津義弘(しまづよしひろ)の命によって慶長6年(1601)に開かれ、茶入、茶碗などの茶陶を焼きました。この作品は白色の陶胎に透明釉を施した白薩摩の茶碗の代表作で、轆轤挽(ろくろび)きののち型を用いて蓮の葉一枚が包み込む姿に形作られています。

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キーワード

茶碗 / / Satsuma / ちゃわん

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