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越君瑞五十初度寿詞

えつくんずいごじゅうしょどのじゅし

概要

越君瑞五十初度寿詞

えつくんずいごじゅうしょどのじゅし

/ 江戸

本多猗蘭筆

江戸時代・元文元年(1736)

絹本墨書

1幅

 本多猗蘭は伊勢国神戸の藩主。名を忠統といい、猗蘭と号した。儒学に傾倒し、荻生徂徠に学んだ。越君は同じ徂徠門下の越智雲夢のことで、彼の51歳の誕生日を祝った寿詞である。文中の子遷は、服部南郭のことで、同門の人々の交遊が偲ばれる。(かんべ ただむね いらん そらい)  

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キーワード

徂徠 / 荻生 / そらい / 市立

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