越君瑞五十初度寿詞
えつくんずいごじゅうしょどのじゅし
作品概要
本多猗蘭は伊勢国神戸の藩主。名を忠統といい、猗蘭と号した。儒学に傾倒し、荻生徂徠に学んだ。越君は同じ徂徠門下の越智雲夢のことで、彼の51歳の誕生日を祝った寿詞である。文中の子遷は、服部南郭のことで、同門の人々の交遊が偲ばれる。(かんべ ただむね いらん そらい)
えつくんずいごじゅうしょどのじゅし
本多猗蘭は伊勢国神戸の藩主。名を忠統といい、猗蘭と号した。儒学に傾倒し、荻生徂徠に学んだ。越君は同じ徂徠門下の越智雲夢のことで、彼の51歳の誕生日を祝った寿詞である。文中の子遷は、服部南郭のことで、同門の人々の交遊が偲ばれる。(かんべ ただむね いらん そらい)
文化庁 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号 電話番号:03(5253)4111(代表)
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs