刀 銘 笠間繁継謹作(花押) 大正十三年四月吉日
概要
高松宮宣仁親王(1905~87)が成年式で用いられた細太刀。金粉を密に蒔いた沃懸地に菊唐草文を蒔絵螺鈿とした鞘で、白鮫皮着せの柄には銀地鍍金の同文の目貫を据える。中に笠間繁継の刀を納めたため、細太刀のなかでは幅がやや広く製作されている。
ルビ:のぶひと さや つか めぬき
高松宮宣仁親王(1905~87)が成年式で用いられた細太刀。金粉を密に蒔いた沃懸地に菊唐草文を蒔絵螺鈿とした鞘で、白鮫皮着せの柄には銀地鍍金の同文の目貫を据える。中に笠間繁継の刀を納めたため、細太刀のなかでは幅がやや広く製作されている。
ルビ:のぶひと さや つか めぬき
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