葵桐紋糸巻太刀拵(太刀 銘雲生の拵)
概要
鞘は梨地に桐・葵紋を金貝蒔絵とし、柄や鞘を紫糸で菱に巻いた糸巻太刀である。鞘は鞘口から二の足のまでを巻いて渡巻という。鐔は葵形である。糸巻太刀も実用の拵であったが、のちに儀式や奉納・贈答などの拵として江戸時代まで用いられた。(20060328_h14 or 20070320_h05)(るび:さや かながいまきえ つか さやぐち わたりまき つば あおいかた)
鞘は梨地に桐・葵紋を金貝蒔絵とし、柄や鞘を紫糸で菱に巻いた糸巻太刀である。鞘は鞘口から二の足のまでを巻いて渡巻という。鐔は葵形である。糸巻太刀も実用の拵であったが、のちに儀式や奉納・贈答などの拵として江戸時代まで用いられた。(20060328_h14 or 20070320_h05)(るび:さや かながいまきえ つか さやぐち わたりまき つば あおいかた)
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