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紺紙金字無量義経(平基親願経)

こんしきんじむりょうぎきょう たいらのもとちかがんきょう

概要

紺紙金字無量義経(平基親願経)

こんしきんじむりょうぎきょう たいらのもとちかがんきょう

/ 平安

平安時代・治承2年(1178)

紺紙金字

1巻

見返しに極彩色で童舞(わらわまい)の十種供養伝供(じっしゅくようでんく)の図を描いています。紺紙の本紙には金界線を引き、金字で無量義経が書かれます。開結(かいけち)経2巻を備えた法華経10巻のうちの開経にあたり、本巻は、治承2年(1178)に平基親(たいらのもとちか)が願主となって作成した法華経の一部です。

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キーワード

金字 / / /

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