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慶長片本一分金

けいちょうかたほんいちぶきん

概要

慶長片本一分金

けいちょうかたほんいちぶきん

金工 / 江戸

江戸時代・延宝2年(1672)

1枚

ともに長方形の金の薄板で、表は上段に扇型の枠内の五三桐紋、下段に枠なし五三桐紋、中央に「一分」を、裏には「光次(花押)」を浮き出しで表す。裏に「本」字が片側ないし両側に押されるが、これは製造を行う金座【きんざ】で修復や仕立て直しを行ったことを示す。(E-20166,20128,20127共用)"

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