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銅鰐口

どうわにぐち

概要

銅鰐口

どうわにぐち

金工 / 江戸

江戸時代・元文2年(1737)

銅製 鋳造

1口

鰐口は寺院の軒先にかけて吊るし、鳴らして仏への来訪を告げるもので、青銅製がもっとも多い。中は中空で、響きをよくするため下半に大きく裂け目を入れる。それが鰐の口のように見えることから、この名がある。文様を立体的に表す点が時代の特色を示す。

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キーワード

鰐口 / わにぐち / 鳴らす / Gong

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