染付吹墨月兎図皿
そめつけふきずみげっとずさら
概要
江戸前期、1620年代~30年代の作と推測される初期伊万里の中皿です。景徳鎮窯の古染付に手本をとった吹墨文様の月兎を表わしています。その瀟洒で的確な文様表現は、類品の中でも特に出来ばえがよく、楽しげな表情は中国陶磁には無い和様の魅力を醸し出しています。
そめつけふきずみげっとずさら
江戸前期、1620年代~30年代の作と推測される初期伊万里の中皿です。景徳鎮窯の古染付に手本をとった吹墨文様の月兎を表わしています。その瀟洒で的確な文様表現は、類品の中でも特に出来ばえがよく、楽しげな表情は中国陶磁には無い和様の魅力を醸し出しています。
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