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山水図屏風

さんすいずびょうぶ

概要

山水図屏風

さんすいずびょうぶ

絵画 / 安土・桃山 / 江戸

雲谷等顔筆

安土桃山~江戸時代・16~17世紀

紙本墨画淡彩

各151.1×359.0

6曲1双

重要文化財

 等顔は、毛利輝元(もうりてるもと)に仕え、雪舟流を標榜した。江戸期を通じて、その画系は中国地方から北九州の画壇に大きな影響力をもった。本図は岩山や人家、泊り舟など随所に雪舟風のモチーフが見出されるが、整然とした画面構成と、温和で静謐な情景は等顔の特色である。(2006/05/23)

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キーワード

等顔 / 雲谷 / 雪舟 / こくとう

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