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農夫図屛風

のうふずびょうぶ

概要

農夫図屛風

のうふずびょうぶ

絵画 / 江戸

渡辺始興筆

江戸時代・18世紀

紙本着色

166.0×176.0

2曲1隻

秋草が咲きほこる道すがら、牛を連れた農夫と老人が話を交わす。京都で活躍した始興は近衛家の家臣となり、宮廷にも仕えた。始興は花鳥の写生もよくしたが、尾形光琳に学んでいる。琳派風の牛の描写によって、農村の穏やかな光景があらわされている。(ルビ:おがたこうりん)

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キーワード

光琳 / / / 尾形

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