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黄初平図

こうしょへいず

概要

黄初平図

こうしょへいず

絵画 / 江戸

渡辺始興筆

江戸時代・18世紀

絹本淡彩

85.4×31.8

1幅

 黄初平は、中国の金華山の石室に住む仙人で、白石を鞭打ち、羊に変えることができた。始興は、予楽院近衛家熙に仕え、狩野派と琳派を学び、写生画にも先鞭をつけて、円山応挙らに影響を与えている。仙人の力強い筆線は、狩野派の描法にもとづくものである。(20041013_h082)

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