文化遺産オンライン

和漢朗詠集巻下(戊辰切)

わかんろうえいしゅうまきげ ぼしんぎれ

概要

和漢朗詠集巻下(戊辰切)

わかんろうえいしゅうまきげ ぼしんぎれ

/ 平安

藤原定信筆

平安時代・12世紀

1幅

筆者の藤原定信は、藤原行成を祖とする能書の家系・世尊寺家の五代目当主。金銀箔を散らした装飾料紙に、右肩上がりの特徴的な筆致が見られる。一橋徳川家に上下巻とも伝わり、昭和3年(1928)に分割されたことから、その年の干支より「戊辰切」と呼ばれる。

和漢朗詠集巻下(戊辰切)をもっと見る

藤原定信筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

朗詠 / 和漢 / 定信 / 藤原

関連作品

チェックした関連作品の検索