臨淮王像碑
りんわいおうぞうひ
概要
臨淮郡王(りんわいぐんおう)の婁定遠(ろうていえん)が南陽寺(なんようじ)(山東省青州(せいしゅう)市)に無量寿三尊像(むりょうじゅさんぞんぞう)を造ったことを称えた記念碑。整った文字構えの隷書で記されていますが、漢時代の隷書の流暢な筆使いとは異なり、楷書に近い筆法で、独特の趣を醸し出しています。碑石は青州博物館に現存します。
りんわいおうぞうひ
臨淮郡王(りんわいぐんおう)の婁定遠(ろうていえん)が南陽寺(なんようじ)(山東省青州(せいしゅう)市)に無量寿三尊像(むりょうじゅさんぞんぞう)を造ったことを称えた記念碑。整った文字構えの隷書で記されていますが、漢時代の隷書の流暢な筆使いとは異なり、楷書に近い筆法で、独特の趣を醸し出しています。碑石は青州博物館に現存します。
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