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鞘付短剣

さやつきたんけん

概要

鞘付短剣

さやつきたんけん

考古資料 / 中国

制作地:中国北辺

前9~前7世紀

青銅

長42.3 鞘幅8.7

1口

二連になった鞘の大きなほうに剣が納まったまま固着しています。剣の柄は中空で、向かい合う2頭の虎を象っています。大きな鞘の表面にはジグザグ文を、小さな鞘の方には翼を広げた鳥の文様を飾っています。この種の二連の鞘は、中国東北部で栄えた夏家店上層文化に例があります。

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