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黒褐釉劃花文瓶

こっかつゆうかっかもんへい

概要

黒褐釉劃花文瓶

こっかつゆうかっかもんへい

陶磁 / その他アジア

制作地:クメール, 出土地:プノン・クレーン出土

アンコール時代・11~12世紀

陶製

1口

クメール陶器は、灰釉に続いて、11世紀頃から黒褐釉を掛けた日常雑器がみられるようになります。釉はつやがあって、深みのある発色が特徴です。この瓶のように白釉と黒褐釉を掛け分けた製品は11世紀後半に作られたと考えられています。

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キーワード

褐釉 / クメール / Khmer / 陶器

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