文化遺産オンライン

春七草蒔絵杯

ハルノナナクサマキエハイ

概要

春七草蒔絵杯

ハルノナナクサマキエハイ

明治

井波喜六斎(初代)

明治時代・20世紀

19.5cm:10.0cm

7枚

大きい順にすずしろ(大根)、すずな(蕪)、なずな、せり、ほとけのざ、ごぎょう、はこべら。正月七日に七草粥を食べるのは、お節やお屠蘇で疲れた胃腸を休めるためというが、七草の杯では迎え酒による荒療治だ。作者は加賀蒔絵の系統を組む喜六斎こと井波菊次郎。輪島の漆器商、中西久右衛門が飛騨高山の旧家に納めた特注品。

春七草蒔絵杯をもっと見る

井波喜六斎(初代)をもっと見る

京都国立博物館をもっと見る

キーワード

蒔絵 / / / 漆器

関連作品

チェックした関連作品の検索