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摩耶夫人および天人像

まやぶにん   てんにんぞう

概要

摩耶夫人および天人像

まやぶにん   てんにんぞう

飛鳥

飛鳥時代・7世紀

銅製鋳造、鍍金

像高(摩耶夫人)16.5 (天人)各11.5~13.0

4躯

重要文化財

摩耶夫人(まやぶにん)が庭園を散策中、木の枝に右手を伸ばしたところ、腋(わき)から釈迦が生まれたという伝説を表したもの。天人像は天衣(てんね)をなびかせ、空中を飛来して祝う姿。本来、底にあけた穴に柱を立てて宙に浮かせたらしい。4月8日、法隆寺の誕生会(たんじょうえ)に使われた。

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キーワード

摩耶 / 釈迦 / / 夫人

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