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祈雨法日記

きうほうにっき

概要

祈雨法日記

きうほうにっき

/ 平安

勝賢筆

平安時代・建久2年(1191)

紙本墨書

本紙 縦30.9 長1344.5

1巻

重要文化財

 醍醐寺座主(ざす)勝賢(1138~96)が建久2年(1191)5月に行った祈雨法の様子を自ら記したものである。勝賢は祈雨法の名手としてよく知られていた。なお紙背には、勝賢の書状の草案、勝賢やその周辺に宛てた書状、仮名消息、願文などがみられる。

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/ / / 神泉苑

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