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木喰自身像

もくじきじしんぞう

概要

木喰自身像

もくじきじしんぞう

彫刻 / 江戸

木喰作

江戸時代・享和4年(1804)

木造

1躯

木喰は、全国各地を放浪しながら、千体仏の制作を決意して仏像を造り続けた僧侶。にこやかな表情と素朴な作風が特色であり、日本彫刻では珍しく自身の肖像を多数残していることでも知られる。本作もその一つで、背面に記された制作年から87歳時の作と判明する。

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