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春日赤童子像

かすがあかどうじぞう

概要

春日赤童子像

かすがあかどうじぞう

絵画 / 室町

室町時代・16世紀

絹本着色

78.1x35.4

1幅

春日明神が、仏法を守る神として現われた姿とも、春日の神々のうちの若宮(わかみや)の姿を表わしたとも言われる童子。その姿は密教の不動明王の眷属の一人、制吒迦(せいたか)童子が元となっていると考えられている。神と仏が一体であるとする神仏習合の思想に基づく画像である。

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キーワード

春日 / 童子 / 若宮 /

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