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均整忍冬唐草文軒平瓦

概要

均整忍冬唐草文軒平瓦

考古資料 / 飛鳥 / 奈良県

出土地: 奈良県斑鳩町 法隆寺出土

飛鳥時代・7世紀

土製

1個

法隆寺式の軒平瓦。西院伽藍の創建に際し、回廊に用いられた瓦のひとつです。回廊は塔や金堂に遅れて造営されたとみられ、回廊の建設にあたり整地された地層から塔や金堂と同じ瓦が出土しています。少なくとも藤原宮期(694~)には存在するようです。

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キーワード

/ 金堂 / 廃寺 / 飛鳥

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