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唐草文軒平瓦

からくさもんのきひらかわら

概要

唐草文軒平瓦

からくさもんのきひらかわら

考古資料 / 飛鳥

飛鳥時代・7~8世紀

瓦製

縦18.0 横26.3 高9.0

1個

中央の宝珠飾+ほうじゅかざり+から忍冬+にんどう+唐草が左右に伸びる文様の、法隆寺式と呼ばれる軒平瓦。この瓦はもともと法起寺+ほっきじ+の創建時のもので、法隆寺では破損した瓦と差し替えるために持ちこまれた。両端が本来の幅より切り詰められており、小ぶりな建物に葺かれたものであろう。

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キーワード

/ 唐草 / /

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