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源氏物語図扇面画帖

げんじものがたりずせんめんがじょう

概要

源氏物語図扇面画帖

げんじものがたりずせんめんがじょう

絵画

室町時代・16世紀,江戸時代・17~18世紀,江戸時代・嘉永7年(1854)

32.7x54.2

12枚(24面)

『源氏物語』54帖のうち、現在12場面が残る扇面の源氏絵。金を多く用いた華やかな画面が目をひく。画面には折れ跡も確認されることから、もとは骨を差し、扇として仕立てられていたと考えられる。作例の少ない室町時代の源氏絵を考える上でも注目される。

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キーワード

源氏物語 / 場面 / 源氏 / げんじ

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