文化遺産オンライン

紙本著色弘前八幡宮祭礼図巻

しほんちゃくしょくひろさきはちまんぐうさいれいずかん

作品概要

紙本著色弘前八幡宮祭礼図巻

しほんちゃくしょくひろさきはちまんぐうさいれいずかん

日本画 / 江戸 / 東北

伝 今村養淳惟慶

青森県

近世

紙本著色巻子装

紙高28.5cm、全長:巻一2,317.2cm、巻二2,101.1cm、巻三2、552.6cm、巻四2,470.0cm、巻五2,834.3cm

弘前市大字下白銀町2番地1 弘前市立弘前図書館

青森県指定
指定年月日:20200904

弘前市

有形文化財(美術工芸品)

弘前八幡宮祭礼は天和2年(1682)、四代藩主津軽信政の時、8月15日の八幡宮祭礼に、はじめて神輿の渡御が行われ、享保7年(1722)頃からは、飢饉の年を除いてほぼ隔年ごとに行われた。祭礼の行列は、各町内から出された町印や山車、武具を備えた藩士の行列、神輿の渡御からなり、城下最大の祭りであった。

関連作品

チェックした関連作品の検索