まるやま遺跡出土品(2点)
まるやまいせきしゅつどひん
概要
まるやま遺跡(假田地点)は東西にのびる2本の丘陵で形成された谷地形の南斜面にあり、東側に大阪湾を望む平坦地に立地します。
遺跡からは旧石器時代から縄文時代にかけての石器がたくさん見つかりましたが、その中に垂飾(すいしょく)が含まれていました。
垂飾は2点あり、いずれも蛇紋岩質結晶片岩製です。形態的特徴から、両者とも縄文時代早期末から前期初頭の古い型式の「玦状耳飾」(けつじょうみみかざり)を再加工した製品である可能性が考えられ、そうであれば本来は西日本最大級の大きさであったことになります。また、孔には糸ずれの痕跡が認められることから、垂れ下げて使われていたことがわかります。
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