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布引滝蒔絵長硯箱

概要

布引滝蒔絵長硯箱

漆工 / 明治

小川松民作

明治時代・19世紀

1合

小川松民は、幕末期に江戸で小間物や茶道具などを手がけた有名蒔絵師、中山胡民について蒔絵を学んだ。米国に私費渡航して万国博覧会を視察したり、古典作品の研究に努める姿勢が評価され、政府の文化財模造事業に参画した。明治23年には、東京美術学校(東京藝術大学の前身)の初代漆工科教授となった。

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紫水 / / / 学校

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