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小袖 茶綸子地四季耕作風景模様

こそで ちゃりんずじしきこうさくふうけいもよう

概要

小袖 茶綸子地四季耕作風景模様

こそで ちゃりんずじしきこうさくふうけいもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

綸子(絹)、友禅染

1領

貝桶模様を織り出した綸子地を茶色に染め、淡彩による友禅染で春から秋にかけての農業のいとなみを表す。一見、地味な色調ながら、町人にはなじみのない耕作風景の細やかな描写や綸子の地紋などを凝らす所に、江戸時代後期の「いき」な好みが表れている。
ルビ:かいおけ ゆうぜんぞめ(2007/04/24_h101) (2014/04/22_h101)

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キーワード

友禅染 / 小袖 / 綸子 / 模様

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