文化遺産オンライン

振袖 縹羽二重地茶摘風景模様

ふりそで  はなだはぶたえじちゃつみふうけいもよう

概要

振袖 縹羽二重地茶摘風景模様

ふりそで  はなだはぶたえじちゃつみふうけいもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

羽二重(絹)、友禅染

1領

江戸時代後期には、描絵友禅染(かきえゆうぜんぞめ)で季節の風物や名所を裾模様に表わした小袖が流行した。町方女性の間では、藍(あい)・鼠(ねずみ)・茶(ちゃ)のような地味な色調が「粋(いき)」とされた。成人式でおなじみの大振袖も、この時期の流行の名残(なごり)である。2005/04/26_h101

振袖 縹羽二重地茶摘風景模様をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

振袖 / 友禅染 / 小袖 / 模様

関連作品

チェックした関連作品の検索