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篆書七言絶句扇面

てんしょしちごんぜっくせんめん

概要

篆書七言絶句扇面

てんしょしちごんぜっくせんめん

/ 中国

斉璜筆

制作地:中国

中華民国37年(1948)

紙本墨書

(本紙) 縦18.3 横51.8

1面

銘文:八十八歳白石 ; 鈐印「老齋」 ; 鑑蔵印「定静堂」

乾隆@けんりゅう@期(1736~95)の個性的な書画家たち、揚州八怪@ようしゅうはっかい@に関する詩を書いた扇面。中国政府から人民芸術家の称号を授与された、近現代を代表する書画篆刻家の斉璜(号白石@はくせき@)が、88歳のときに得意の篆書で書写したもの。直線を主体として、外形を長方形に整えるかのように点画を配置した奇異な字姿です。

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キーワード

白石 / 斉い / China / 中国

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