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扇面散鏡

せんめんちらしきょう

概要

扇面散鏡

せんめんちらしきょう

金工 / 南北朝

南北朝時代・14世紀

銅鋳造

表面径20.9 背面径20.6 縁幅0.4 縁厚0.3 重さ480g

1面

背面に鶴や竹、菊など、めでたい和の図柄をあしらった扇を鋳表【いあらわ】した銅鏡。扇は全体の姿を表すものあり、下半をわずかに隠し、あるいは閉じたものありと、扇散らしの意匠性が豊かである。20cmと大きめの径、かっちりした文様表現が時代の特色を示している。(20160102_h14 特集寿ぎ)

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キーワード

/ / 鋳る / 扇面

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