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金銅五大明王五鈷鈴

こんどうごだいみょうおうごこれい

概要

金銅五大明王五鈷鈴

こんどうごだいみょうおうごこれい

金工 / / 中国

制作地:中国

唐時代・8世紀

銅鋳造・鍍金

1口

 鈴身を底部にかけて五花形につくり、不動明王を正面として向かって左回りに軍荼利(ぐんだり)・降三世(ごうさんぜ)・大威徳(だいいとく)・烏芻沙摩(うすさま)の諸明王を鋳出した金剛鈴。鈴身に対して鈷部が大きく、龍口から出た彫りの深い鈷は嘴(くちばし)の返しが鋭く、いかにも密教法具らしい迫力に富んでいる。

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キーワード

鈴身 / / /

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