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漁村富士図

ぎょそんふじず

概要

漁村富士図

ぎょそんふじず

絵画 / 江戸

東東洋筆

江戸時代・天保5年(1834)

紙本淡彩

1幅

咲き誇る白梅、藁(わら)屋根。人の姿はありませんが、魚籠(びく)や釣竿から漁師の家のようです。遠くにそびえる富士山。早春の水辺の景が、柔らかなタッチで童画(どうが)のように映し出されています。東洋は、江戸・京をはじめ各地を遊歴し、晩年、仙台藩御用絵師となりました。

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キーワード

東洋 / 富士 / 江戸 / 淡彩

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