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北山家墓所

きたやまけぼしょ

概要

北山家墓所

きたやまけぼしょ

その他 / 江戸 / 明治 / 大正 / 昭和以降 / 大阪府

石造物

松原市一津屋5-6

まつばらいろはかるた関連文化財:k19:つれづれに 橘庵名医 漢詩詠む

個人

未指定

江戸時代の一津屋集落の東側に位置する北山家歴代の墓所。宝暦12年(1762)に亡くなった北山橘庵の父・玄昌の墓碑が最も古い。玄昌と橘庵の墓碑を含む4基が整備され、元来の墓碑は墓地北端に並べ置かれている。各人の墓石には事績が刻まれており、元昌の墓誌銘は林東溟の撰文で細合麗王の書、橘庵の墓誌銘は細合麗王の撰文で篠崎三島の書、元寧・元恭の墓誌名は篠崎小竹の撰文である。写真手前の左端が橘庵の墓碑でその右が父・玄昌の墓碑。写真は南西から撮影。

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