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響銅蕪形水瓶

きょうどうかぶらがたすいびょう

概要

響銅蕪形水瓶

きょうどうかぶらがたすいびょう

金工 / / 中国

制作地:中国

唐時代・7~8世紀

総高21.1 口径4.8 胴径11.0 底径7.8

1口

蕪形の器体に細長い頚部と裾の広がった圏足からなります。端整な器形は鋳造後に表面全体を轆轤(ろくろ)挽きすることで得られたものです。同様の技法による金工品は古くからわが国にもたらされ、法隆寺献納宝物のなかにも類品をみることができます。

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キーワード

水瓶 / / /

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