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プラジュニャーパーラミターあるいはターラー立像

プラジュニャーパーラミターあるいはターラーりゅうぞう

概要

プラジュニャーパーラミターあるいはターラー立像

プラジュニャーパーラミターあるいはターラーりゅうぞう

彫刻 / その他アジア

制作地:カンボジアあるいはタイ

アンコールあるいはロッブリー時代・12~13世紀

砂岩

高90 幅21 厚19.5 総高(台座含)105

1軀

 円錐形の髻(もとどり)正面に化仏をつけることから、般若波羅蜜多(プラジュニャーパーラミター)あるいは多羅(ターラー)として制作されたと考えられる。顔立ちや裙のつけ方はカンボジアであればアンコール時代のバイヨン様式を思わせる。裙の文様意匠は珍しい形式。

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